パンデモニウム零式煉獄編を赤魔道士でクリアしてLv90の動きにだいぶ慣れたので、スキル回しやDPSを上げる上で自分が気をつけていることをまとめてみました。

※本記事はあくまでコンテンツのクリアに必要なDPSを出すことが目標のものです。トップクラスのDPSを出すためのものではないことをご了承ください。なお、パッチ6.3時点の内容を元に書いています。

開幕のスキル回し

開幕のスキル回しです。

赤魔道士Lv90の開幕スキル回し

戦闘開始5秒前からヴァルエアロガもしくはヴァルサンダガの詠唱をしてスタートします。
エンコンボの1段目(エンリポスト)と2段目(エンツヴェルクハウ)はGCDが1.5秒と短いので、挟めるアビリティは1つのみです。スキル回し中にアドルを使う場合は、その分1つずつ後ろにずらします。

120秒(2分)バースト時のスキル回し

120秒(2分)バースト時のスキル回しです。エンボルデン効果中にエンコンボ〜レゾリューションを2回回すのですが、マナの蓄積量によってパターンを分けています。

赤魔道士Lv90の120秒バースト時のスキル回し

マナフィケーションを利用してエンボルデン効果中に2回エンコンボを撃つためには、少ない方のマナが31以上、多い方が42以上必要です。 開幕もしくは前回のバーストの後、エンコンボは1回か2回撃つタイミングがあるのですが、次のバースト時にマナを最低でも31/42になるよう調整します。

どちらかのマナが51以上になってしまった場合は、開幕と同様マナフィケーションとエンボルデンを同時に使うとマナが溢れてしまうので、もう一方のマナを50以上に調整し、エンコンボの3段目(エンルドゥブルマン)の後にマナフィケーションを使います。

赤魔道士でDPSを上げるポイント

赤魔道士でDPSを上げるため、個人的に以下のことを気をつけています。

エンボルデンはパーティ全員にかける

エンボルデンは他のパーティメンバーのシナジースキルと合わせて使いますが、パーティメンバー全員が入るように注意して使っています。最近の高難易度コンテンツは敵が大きいこともあり、何気に使うとMTさんが漏れていたりすることがあります…。

バーストとバーストの間のエンコンボのタイミング

120秒(2分)バースト時のスキル回しのところでも書きましたが、バーストのバーストの間にエンコンボは1回もしくは2回撃つことができます。マナフィケーションを後に回したパターンでも、マナが81/92以上になってしまうとバースト中にマナが溢れてしまうので、そうならないようにエンコンボを撃ってマナの蓄積量を調整します。

バースト以外でエンコンボを撃つときは基本的にはAOEを避けるため、もしくはギミック処理のために移動しながら攻撃する必要がある時に使っています。エンコンボ〜レゾリューションは全て詠唱がないので、移動しながらでもGCDを回しやすいです。

それ以外では、占星術師からカードを投げられた時、ヴァルヴァイア/ヴァルストーンがProcしていない時に使っています。

迅速魔/アクセラレーションはなるべくリキャストごとに使う

迅速魔/アクセラレーションは高威力のヴァルサンダガ/ヴァルエアロガを即座に撃てるため、なるべくリキャストごとに使うことでDPSを底上げすることができます。

ただ、AOEの回避やギミック処理の時に必要なケースもあるので、コンテンツのタイムラインを把握して使いどころを決めています。パンデモニウム零式煉獄編で例を挙げると、3層の「魔印創成:獄」は、アクセラレーションも迅速魔も欲しいです。

コル・ア・コルとアンガジェマン

コル・ア・コルとアンガジェマンは基本同時に使っています。その方がリキャスト管理がしやすいです。

コル・ア・コルによる移動が必要なケースはあまりないので基本リキャストごとに使っていますが、ギミック処理をやりやすくするために使うこともあります。パンデモニウム零式煉獄編で例を挙げると4層前半の多重操炎、4層後半の術式記述1回目の散会・頭割りなどです。