赤魔道士 範囲攻撃のスキル回し【パッチ5.0】
赤魔道士の範囲攻撃のスキル回しです。パッチ5.0でヴァルサンダラ/ヴァルエアロラの追加やインパクトの範囲化など色々と変更が入ったので、スキル回しを見直してみました。
ヴァルサンダラ/ヴァルエアロラ
パッチ5.0で範囲攻撃魔法のヴァルサンダラ/ヴァルエアロラが追加されました。ヴァルサンダラ/ヴァルエアロラのキャストタイムは2秒なので、ジョルラ(ジョルト)と同じく連続魔を付与するために使います。 キャストタイムが同じジョルラ(ジョルト)の威力と比較してみます。
- ジョルト:威力180
- ジョルラ:威力250
- ヴァルサンダラ:威力120
- ヴァルエアロラ:威力120
ヴァルサンダラ/ヴァルエアロラは低Lvから使えます。 敵が2体までならジョルラのほうがダメージ効率が良さそうに思えますが、マナの上昇値はヴァルサンダラ/ヴァルエアロラのほうがわずかながら上なので、敵が複数(2体以上)ならヴァルサンダラ/ヴァルエアロラを使うほうがわかりやすいと思います。(後述のインパクトも敵が2体以上なら◯なので)
- ジョルラ(ジョルト):「ブラックマナ」と「ホワイトマナ」を3上昇させる
- ヴァルサンダー:「ブラックマナ」を7上昇させる
- ヴァルエアロ:「ホワイトマナ」を7上昇させる
インパクト(スキャッター)
パッチ5.0でインパクトが範囲化されました。インパクト(スキャッター)のキャストタイムは5秒なので、連続魔付与時に使用します。 キャストタイムが同じヴァルエアロ・ヴァルサンダーの威力と比較してみます。
- スキャッター:威力120
- インパクト:威力220
- ヴァルサンダー:威力310
- ヴァルエアロ:威力310
インパクトを取得するLv66までは、敵が3体以上ならスキャッター、Lv66以降は2体以上ならインパクトのほうがダメージ効率が良いです。
マナの上昇値は以下のとおりでヴァルサンダーとヴァルエアロのほうが高いのですが、IDの道中など複数の敵に攻撃するときは戦闘自体短い(範囲攻撃している時間が短い)ので、威力の高いインパクトを使ったほうがよいと思います。
- インパクト(スキャッター):「ブラックマナ」と「ホワイトマナ」を3上昇させる
- ヴァルサンダー:「ブラックマナ」を11上昇させる
- ヴァルエアロ:「ホワイトマナ」を11上昇させる
エンムーリネ
ブラックマナ20、ホワイトマナ20でムーリネがエンムーリネに変わります。ムーリネは威力が低すぎて比較対象にもなりませんが、エンムーリネは威力が200でリキャストが1.5秒と短いので、敵が2体以上いるなら最優先で使っていきたいスキルです。
まとめ
以上の範囲攻撃スキルのダメージ効率から、敵が2体以上では基本的には以下のような流れでスキルを回します。(フレッシュとコントルシクストはリキャストごとに使用)
- ヴァルサンダラ/ヴァルエアロラ
- インパクト(スキャッター)
- ブラックマナとホワイトマナが各20以上になったらエンムーリネ
パッチ4.0時代と比べてだいぶシンプルになりました!赤魔道士は範囲攻撃が苦手、というかスキル回しがやりづらい印象だったのですが、これならIDの道中も戦闘しやすいと思います。