パッチ7.0「黄金のレガシー」で実装されたヴァイパーのレベルを少しづつ上げてます。IDなどで使っていくうちに少し慣れてきたので、実際に触ってみた感想を述べつつ、ジョブHUDの解説とレベル80時点のスキル回しの紹介をしたいと思います。

実際に触ってみた感想

セットするアクションの少なさ

公式のジョブガイドを見た時から感じていたのですが、基本コンボが置き換えアクションとなっているため、ホットバー/XHBにセットするアクションが他のジョブに比べ圧倒的に少ないです。レベル90で習得する「祖霊降ろし」の後に使うアクションも置き換えとなっていて、レベル80以降で新たにセットするアクションは「飛蛇の尾」、「 蛇の霊気」、「祖霊降ろし」の3つなので、XHBはだいぶ余裕があるジョブとなっています。パッドプレイヤーとしては嬉しい限り。

基本コンボは光っているアクションを実行していけばOK

公式のジョブガイドを見ると基本のコンボルートがかなり複雑に見えるのですが、2コンボ目以降は、実行すると威力が高くなるルート(アクション)がProcするようになっているので、基本コンボはProcしている(光っている)アクションを実行していけば大丈夫そうです。

コンボルートが複雑なので、側面攻撃と背面攻撃が覚えづらいのですが、緑色のWSが側面、赤色のWSが背面となっているので、色で見分けると覚えやすそうです。3コンボ目のボーナス(トリガーバフ)も同じ色なので、トリガーバフで判断する形でもよいです。

バフの時間管理はあまり気にならない

DPSを上げるには「猛襲」と「疾速」の2種類のバフが付与された状態を維持する必要がありますが、効果時間は40秒でだいぶ余裕があるのと、威力の高いコンボルートを選択していくことで更新されていくので、バフの管理はあまり気になりませんでした。

ただ、敵に付与するデバフ「惨毒」は、後述のジョブHUDでも該当のWSを実行するよう誘導はされないので、自身で管理する必要があります。

ジョブHUD ヴァイパーシンボル

ジョブHUDのヴァイパーシンボルは、左右に刀身がついたデザインになっていて、基本コンボの状況を示すものです。

HUDのゲージみたいなものですが、コンボが何段目かを示しています。左右に分かれている意味はなく、ゲージが左右ともに2つついた状態であれば、次に実行するのが3コンボ目となります。

ヴァイパーの基本コンボは、参の牙(基本コンボの3コンボ目)を実行すると異なる参の牙にボーナスが付与されますが、ヴァイパーシンボルによってボーナスが付与された参の牙へのルートがわかりやすくなっています

壱の牙(基本コンボの1コンボ目)実行後、「鋭牙【側撃】」もしくは「鋭牙【側裂】」が付与されている場合は左側の刀身、「鋭牙【背撃】」もしくは「鋭牙【背裂】」が付与されている場合は右側の刀身が強調表示されます。弐の牙(基本コンボの2コンボ目)実行後、「鋭牙【側撃】」もしくは「鋭牙【背撃】」が付与されている場合は左側の刀身、「鋭牙【側裂】」もしくは「鋭牙【背裂】」が付与されている場合は右側の刀身が強調表示されます。

言葉で説明するとややこしく感じるのですが、左側の刀身が強調表示されている(光っている)場合は「壱の牙【咬創】」から置き換えられるアクションを使用、右側の刀身が強調表示されている(光っている)場合は「壱の牙【惨毒】」から置き換えられるアクションを使用すれば、ボーナス(トリガーバフ)がついた3コンボ目を実行できるようになっています。

なので、ヴァイパーのホットバー/XHBを考える際は、ヴァイパーシンボルに合わせる形で左側に「壱の牙【咬創】」、右側に「壱の牙【惨毒】」を配置すると実行するWSがわかりやすくなると思います。

レベル80時点のスキル回し

レベル80時点のスキル回し例です。(「蛇尾撃」、「双牙連撃」、「双牙乱撃」は記載を省略。Procしたら実行。)

  1. 合体剣コンボ(壱の蛇【惨毒】〜)
  2. 合体剣コンボ(壱の蛇【惨毒】〜)
  3. 壱の牙【咬創】 > 弐の牙【猛襲】 > 参の牙【側撃】
  4. 壱の牙【咬創】 > 弐の牙【疾速】 > 参の牙【背撃】
  5. 壱の牙【惨毒】 > 弐の牙【猛襲】 > 参の牙【側裂】
  6. 壱の牙【咬創】 > 弐の牙【疾速】 > 参の牙【背裂】